前略 後略

 
またまたのお久しぶりになってしまいました。季節はまったくの秋になりました。山では紅葉の便りがチラホラ聞こえています。こんな季節、私は大好きです。私はロマンチスト?さあ、今回のきもの通信、頑張っていきましょう!(何処へ?)  
   

店主のたわ言

 

昔の話をするのは年をとったせいですかね。そうだ、そうだの声が聞こえてきそうです。さて私には3人の子どもがいまして、女、男、男の順です。今でもハッキリ覚えていますが、商売を始めて初めて展示会を遠州森の南町公民館で開いた初日。長女の入学式の日でした。家内は入学式もそこそこにトンボ帰りでなかなか売れなかった展示会場へ・・・なつかしい日々です。
それがもう20数年前のことです。入学式だった姉娘は今や1児の母。東京に住んでいて、孫と一緒に帰ってくるのが楽しみなオジーさん、オバーさんです。さてその姉の下には弟が二人。放ったらかしでも子は育つ、の典型的な例です。その弟たちが、一人が昨年の8月に、その下が今年の9月に修行を終えてみどまに入りました。これからボチボチ若い彼らの意見も取り入れて、新しい呉服店を目指せたらいいなと思っております今日この頃です。そんな気持ちで、文字通りの「希望展」を開催いたします。一生に一度しかないこの記念の展示会に、なつかしく感じていただける方から、最近振袖をご成約いただいた方まで、たくさんの方に来ていただけたら、この上ない喜びですし、記念です。

皆様のご来場をお待ちしています。(ややっ、最後は堅い表現になってしまいましたかな~)

 
   

きもの★アッ、そうなのか!

 
タイトルはきもの通信でも、きものの記事が全然載ってないね、と言われてはたと気が付きました。そうだ、載ってない!それでは載せまショのコーナーがこれです。今回は、現在80歳代のきもの評論家で私の大好きな木村孝(たか)さんの文を紹介したいと思います。
 
美しいきものを見れば、女性ならきっと着てみたいと思うに違いありません。
女性だけではありません。あでやかなきもの姿に、男性は一種の憧憬をもつものです。
それなのに、さて着てみようとするとき、とくに若い女性は、日本の民族衣装でありながら、よく分からない、何も知らない、ひとりで着ることもできない・・・着こなし以前の問題という人のほうが多いとのことです。今まできものを着る機会がなかった若いお母様方の中には、お嬢様の衣装選びだけではなく、自分のきものについても、誰かに相談しないとしきたりや素材のことなど信用がもてないといわれます。
きものは日本の民族衣装です。何といっても正式の場に出るときは、女性は和装の方が多いのです。
その国の文化は、女性が育てるものと言われます。和服を着ることは、日本の美しい染織品を身につけることです。つまり、日本の伝統を身につける事と言えます。
たとえ普段は和服を着なくても、美しいきものや帯を見るとき、これらの染織品がどのようにして作られたかを知っているだけでも、人生の豊かさが大きく違ってくるものと思われます。
 
『木村孝のきもの・しきたり事典』より
   

スタッフのつぶやき

 

今年の掛川祭りは四年に一度の大祭りでしたね。四日間天気も良く、楽しく参加された方も多かったのではないでしょうか。はじめまして。みどまの次男 中嶋(なかしま)寛(かん)二(じ)と申します。私は、愛媛県新居浜市にある「しゃらく」という呉服屋で三年半修行し、九月に帰ってきました。帰ってきて約二ヶ月が経ちましたが、すごく感じたことがあります。それは「方言」です。
 
ずっと掛川や周辺に住んでる方は、どんな言葉が方言なのか良く分からないと思いますが、他県から帰ってくると「今までこんな方言を言っていたんだ」と気付かされます。逆に愛媛に行った最初の頃は方言に少し戸惑いました。例えば、
(1)「そこに置いてある机をのける」とか
(2)「その缶をまくる」
など皆さんは分かりますか?
なんとなくニュアンスで分かる方もいると思いますが、正解は、
(1)そこに置いてある机をどかす。
(2)その缶を捨てる。

です。皆さん分かりましたか?
入社して一ヶ月ぐらい経った時に、ある人から「寛二くんって関西のなまりがあるねっ」と言われたことがありました。愛媛に三年半いただけなのに、愛媛の話し方が身についてるってなんかすごいなって思いました。毎日の積み重ねってすごい!! これからも日々成長できるように一日一日を積み重ねていきたいと思います。これからもよろしくお願いします!

みどまの次男 中嶋寛二(なかしまかんじ)
   

おかみさんのひとりごと

 

朝夕寒さを感じるこの頃です。いかがお過ごしでしょうか。新型インフルエンザの大流行で、手洗い・うがい・体力作りが大切だと分かっていますがなかなか実行できない自分にフレーフレーと応援している毎日です。
二人の息子が修行を終えて、家族が4人に増えました。毎朝作っているお弁当も、数年間は2つでしたが、今は4つ並べて、これがお兄ちゃん、これが弟、これが主人でこれが私、と中身や量を考えて・・・ならいいですが、実は、昨日しっかり作っておいた夕食の残りや、チンで済むもので、簡単にエイ・ヤアッと作ってしまいます。これが毎日ですから、慣れたものです。お弁当作りから一日が始まり、夜マッサージ機に乗るまで、お陰様で充実した毎日を過ごしております。
これも、両親からもらった小さくても丈夫な身体のお陰と感謝しております。皆さんも毎日元気でお過ごしくださいネ。
それに加えてもう一つ、感謝していることがあります。時々洗濯物を干したり、とり入れたり、たまにはお風呂を洗ってくれたり、朝夕私が忙しくしていると、見るに見かねて数々のお手伝いをしてくれる主人に感謝です。主婦もしている私にとってとても助かります。ありがとう。(これからもよろしく!)

   

前結び着方教室 開催中です

・腰紐を使わず3本のベルトで着る楽々着付け
・帯結びは前で結んでクルリ!手が後ろに回りにくい方にお勧め!
・2月生募集中。<10回 5,000円>
・何か新しいことを始めたい方、一緒にいかが?
   

お詫び

 
 ごく最近まで、何時でも着付けを無料でさせていただきましたが、
この夏頃から、早朝のみ出張着付けをお勧めさせていただいています。(有料)
 
長い間早朝無料着付けをサービスさせていただいていましたが、
年を重ねて少々無理になってきてしまいました。お詫び申し上げます。
(営業時間内の着付けは、今まで通り無料にてさせていただきます。)
ご利用下さい、出張着付け

「結婚式があるんだけど朝早くて…。どうしよう。」こんな方にお勧め!
ご自宅に着付師が出張して着付けをしてくれます。(有料/3,000円より)

ご希望によりヘアーもできます。
お申し込みは、店頭までお電話下さい。

   

ショーバイ ショーバイ

 
希望展

 
と き:

11月27日(金)~30日(月)
午前10時から午後7時(30日は午後5時まで)

ところ:

掛川商工会議所 大ホール

 

息子二人が帰ってきての、節目の記念催事です。
今までお世話になりましたの感謝の気持ちと、
これからもよろしくの気持ちで、
この4日間は日本一のよいきものが、日本一お安い会です。
どうかご自身の目でお確かめいただき、このチャンスをご利用ください!

 
   

編集後記

 

「次の発行は未定です」でいつも終わるのですが、今回もそれで終わります。ただし、「未定」でも、いつもより早く出そうと思っています。きもの通信だから、ためになるきものの記事を多くしたいと思っております。では、当てにせず期待して下さい。K.N.

 
 

2009.11.15