みどま通信

みどま通信 21年7月号より

前略 後略

 
ヤッホー皆さん、少々のご無沙汰でした。新型インフルエンザにはかかりませんでしたか。もっとも、これを読まれる方は、特に若くない?から、安心ですネッ(笑)。久し振りになりましたが、今回も楽しく行きましょう。  
   

店主のたわ言

 

行ってきました。行ってきました。オーストラリアはゴールドコースト!みどまの旅行会として、2回目のオーストラリアでした。お客様と行ってきました。
今回は初めて成田からの出発です。東京駅から直行成田行き、総武線成田エキスプレス号でした。恒例になったみどまの海外旅行で、慣れたものかと思いきや、国内、それも、東京駅で迷子? 私が団長(一番アブナイ)で、成田エキスプレス号に、もうほんの数秒で乗り遅れるとこで、なんとかセーフ。もうこれで安心かと思ったら、成田空港駅には降りるところが、2か所。そこで、エイヤッと降りたら、正解でした。ヨカッタ~。
さあ、それに余裕があるはずの待ち時間が僅かしかなく、遅めの晩御飯の代わりのラーメン(あまり美味しくなかった)をすすり込み、慌ただしくオーストラリア・ブリスベン行きのJALに乗り込み、ホッとしたのを覚えています。
この分では、さぞかしゴールドコーストでは珍道中?!…残念でした。向こうではガイドさんがやってくれましたので、快適な旅行をすることができました。メデタシ、メデタシ。

★オーストラリアの印象★
住み易い自然と社会体制。日本人のガイドさんたちはほとんど永住権を持っていました。結論、オーストラリアはいい国だ。親日だし、オージービーフの供給国でした。チャンチャン。

追伸)行った時は新型インフルエンザで騒いでいました。当方も2人の方が涙を飲んでキャンセル。行ってみればインフルエンザは全然。「インフルエンザ?何それ?」ってな感じで帰ってきました。ところが、今6月中旬!オーストラリアは1,400人の感染者で世界で3~4番になっていました!!オーマイゴット!運のみか?
追伸の追伸)お陰様で、私を含めて行ったメンバーは、帰国後2週間以上経っていますので、危険ではありません。念のために。

   

スタッフのつぶやき

 

お客様は、歳月の流れを何から感じていらっしゃいますか?私はみどまに組み込まれた行事に感じています。冬の朝、星の降る中を会場に急ぐ成人式の振袖着付け。春は花を見ながら、夏は暑さにのどをヒリヒリさせ、寒い日は、短い冬の日に追いかけられる思いで廻る季節毎の展示会案内。花火の表を作成して浴衣を売る夏。つま恋の撮影会はめっちゃ歩きます。秋はお客様たちとの一泊旅行…そして12月。店先に門松が飾られるのを見て、ああ今年も終わるんだと――。
そんなみどまの催事の1コマである、“着物を着て行こう会”を4月19日行いました。タンスに眠っている着物、仕立てたのに着る時がないということの解消の為?の企画。総勢16名。店に集まって全部着付ける人、帯だけ締める人、手直しする人と、ワイワイガヤガヤが約1時間。10時頃出発して静岡の芹沢銈介美術館+イタリア料理店での食事の楽しい1日を過ごしました。着物ってやっぱり注目を浴びますし、着る人も背筋をシャンと伸ばしてイイ女になりますからおすすめ!!次回は是非、と言う人は店なり担当なりに伝えて
おいて下さい。
私田旗ですが、この7月をもってみどまを退社します。“体力の限界”と言ったのは千代の富士さんですが、まあそんなものです。営業という仕事はお客様が育てて下さるもの。お客様なくして営業は成り立ちません。寄る年波で物忘れも加速度を増し、大切なお客様の名前すらスポーンと抜けてしまう昨今…大きな失敗のない内に去るのが最良かと思います。
私に暖かい言葉を掛けて下さった皆様、ほんとうに永い間ありがとう御座居ました。素晴らしいお客様方に恵まれて私は楽しく働くことができました。誌面を借りまして厚く御礼申し上げます。時々は手伝いに顔を見せることもあるかと思いますが、今後共みどまと後輩たちをよろしくお願い致します。

平成二十一年 夏   田旗和子
   

スタッフのつぶやき その2

 

あーついに通信が僕の番に回ってきてしまいました。書くことが大の苦手で、小学校の時に夏休みの宿題で読書感想文があったのですが、それがイヤでイヤで。今思うとそれがトラウマで、文章を書くこと が嫌いになったのかも知れません。

 
初めまして。中嶋一(なかしまいっ)翔(しょう)と申します。初めて会った方によく珍しい名前だねとかカッコイイ名前だねとか言われますが、小学校の時にクラスメイトから、“一升ビン” とか“一休さん”とか言われて嫌いだったんですけど、中・高校ぐらいからは特に気にならなくなって、今では“一翔”という名前を気に入っています。

 
僕がみどまに入社したのは去年の8月8日で、ちょうど北京オリンピックが始まった日でした。その前は何をしていたのかといいますと、愛知県田原市の呉服屋で修業をしていました。田原市は人口6万6千人ののどかな町で、農業がさかんです。ちなみに冬キャベツの生産量日本一です。 そんな田原市でビックリしたことがありました。
僕が営業していたエリアは、渥美半島の先端に近いエリアで、初めの頃は社長に同行して営業に行っていました。その時に、あるお客さんの家に行ったとき、社長が何気なしに「この辺の家は玄関にカギがかかってなくて、インターホンもないから、玄関を開けて大声で呼ばないと出てこないから…」この言葉を聞いた時、軽いカルチャーショックを受けました。
そしてさらに…留守のお宅の車にカギが差しっぱなしになっていたのを見た時もビックリしました。今振り返ってみても不用心な所だったなと思います。
なんかまとまりのない話をしてきましたが、みなさんの頭の片隅にでも僕のことを覚えていただけたら嬉しいです。父に負けないよう頑張っていきますので今後共よろしくお願い致します。

中嶋一翔

   

お詫びとお願い

 

うちのサービスの着付けですが、営業時間内は問題ありません。(9:30~19:00)営業時間外でも当方の都合がつけばできるだけのつもりでやってきました。
しかし、店の方針を少々変更させていただくことになり、ご了承いただきたいと思います。早朝の場合、有料になりますが、出張着付けをご利用していただくことができます。文字通り、お宅へ出張しての着付けです。いつもお世話になっている中山先生またはそのお弟子さんたちが出張してくれます。せいぜいご利用ください。
※料金3,000円(当店品、他店品で違います)ヘアーも希望があればできます。詳しくは店または中山先生(090-7680-5600)までお問い合わせください。

   

ありがとうございました

 

創業23周年特別優待会が無事終了いたしました。当初店での開催を予定していたのですが、急きょ掛川商工会議所への変更となりました。“ゆかたぐらいの価格のきものから”、のキャッチフレーズで、『値打ちのある商品ばかり』で、喜んでいただけたかと自負致しております。
非売品の椅子?以外は全部値打ちでした。紙面を借りて御礼申し上げます。

   

ショーバイ ショーバイ

 
しあわせ色鑑定

 
と き: 8月7日(金)~9日(日)
ところ: みどま特設会場
 
年1回のジュエリーだけのフェアーです。
あくなきオシャレの探求と、遊びにお出かけください。
 
   

編集後記

 
いつも、「次の発行は未定です」の逃げコピーで終わる編集後記でしたが、まさしく未定もいいところ。遅れました。きもの通信をお待ちいただいてる方には大変ご迷惑をお掛けしました!…何?誰も待ってない?!…ショック。では。次の発行は、未定デス。 K.N.・)まっ、いろんなご意見はあると思いますが、ご勘弁を!では。次号の発行は、・・・未定デス。  
 

2009.7.13