みどま通信
みどま通信 30年5月号より
ヤッホー♪ さわやかな季節になったかと思ったら、各地で30度を超える真夏日だとか言っています。 それでもテレビで天気予報を見ると、隠れるように我々の住んでいる地域はその対象地域から外れています。それを見て、にんまりしているのは、了見の狭い私だけでしたらごめんなさい。
さわやかな季節、元気に行きたいものです。はいっ! (何処へ?)
捕まりました
新しい店になって6年が過ぎようとしていますが、つい先日ショックなことがありました。なんと、店の前の交差点を南から左に曲がった時、左折禁止違反で捕まりました。
なんと、『午前7時から8時半までは左折禁止』になっているとか。今日は禁止なのかとその警官に問いただしたところ、今日だけではなく、前からずっと禁止になっているとのこと。
「えーっ!ウソッ!」と言って交差点まで戻ったところ・・・、標識がありました。
なんでこの時間帯が左折禁止なのかと考えました。この先の道は細いから、朝近道をする車が入って来ることを防ぐためにそうしているのかなと。私はその細い道を走ることなく、信号を左折してすぐ店の駐車場に入ったのです。そういう理由で「左折禁止」ならば無罪じゃないかと思って掛け合いました。
ところが向こうも百戦錬磨の一番脂がのりかかった男性警官二人。いろんな納得させるための話をしてきます。
交通事故も、違反で捕まるのも、万分の一でそんなに無い、これを機会に交通安全に目覚めてもらえれば有難い、とか訳のわからない理由?を言ってくる。
世の中いろんなことがあるけれど、嘆いていてもキリがない、我々もこれが仕事だから納得してくれ?とか、これも訳がわからない。
結果的に切符を切られてしまいました。減点2点、7000円の罰金なり! ありがとうございます?一丁上がりの巻でした。
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ここからは「私の意見」です。これを言い出すといつもカミさんに怒られるのだけれど、少しだけ言わせてください。
たしかに警察の人達は皆んなが安全に生活できるように働いてくれているのだから、ありがたく、お礼こそすれ、文句なんか言ってはいけない。
しかし、そうであればもっと実質的な行動があってもいいのではと思う。じゃあ、この朝の道の安全のために、左折の車とかほかの車が来た時のために交通整理とか指導をもっとしてもいいのではと思う。していたらごめんなさいだが、あまり見たことないような気がするのは気のせいだろうか?
またこの道だが、東から入って来た時はこの時間帯でも通行可能らしい。これからはそこから入って来てくれと言われたが、腑に落ちない。そもそも狭い道なのだから『進入禁止』ならわかるが、「東からなら通っていい」では矛盾を感じる。
私は確かに信号を左に曲がったが、肝心の細い道は通っていないのに捕まるの?
運が悪かったと考えるのが正解なのかなーー。
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そのあと、帰るパトカーが止まっている時、私と同じように南から来て左折した車がありました。で どうなったかというと・・・
パトカーはサイレン鳴らして交叉点でUターン。その車を追っかけました。また犠牲者?が一人か。これからここは美味しいところだと見張られても困るのですがーーー。
みどま店主 中嶋孝治
新茶の季節となりました。あの新茶の香り!癒されますね。リラックス効果は抜群のようです。
さて、最近鉛筆をいつ削りましたか? 鉛筆削りやナイフで、学生の頃は毎日削ってましたね。家の机の引き出しにチビ鉛筆がたくさんありませんか?
「想いをつなぐ鉛筆削り」『TUNAGO』をご存知でしょうか。チビ鉛筆のおしりと、もう1本のチビ鉛筆の先を合体させて、新しい1本の鉛筆に作りかえる鉛筆削りです。
二年くらい前に知って、すぐ「ミスター文具」に行ったら売り切れ。三ケ月待ちでした。三ケ月後にはもうすっかり忘れてしまい、一年後ぐらいにやっと買いました。
さっそく、お店のチビ鉛筆を集めて新しい鉛筆を何本か作りました。その鉛筆もチビ鉛筆になり、また加えて新しい1本に作りかえて毎日使っています。そう、まったく無駄がなく使いきれます。
ちょっと前に、テレビでこの『TUNAGO』を、ノートや鉛筆を欲しくても手に入れることのできない貧しい国の子どもたちにプレゼントするという番組を観て、「あー、お店のあの鉛筆削りだ!」と一人で感激していました。
物を捨てないで、アイデアで最後まで使い切ることの大切さを再確認しました。ものがあふれている時代に育った私たちに足りない何かを感じました。
ご来店のとき、声をかけてください。是非、その鉛筆削りと鉛筆をご覧ください。
店長
近江ランチツアーのご報告
平成30年4月8日(日) 近江ランチツアーに行ってきました。54名のたくさんのお客様にご参加いただき、ありがとうございました。
前々日まで降った雨は上がり、4月にしては少し寒かったですが、少し雨がぱらついたぐらいで、良いお天気で行ってこれました。
バスの中では、みどま恒例のゲームをし、皆さんお楽しみのランチ。今回は「琵琶湖の湖畔、マリオットホテル」。美味しかったです。
お腹いっぱいになり、席を立ったとき、外を眺めて「しまった―、 琵琶湖もあるのに景色を楽しんでない・・・」ことに気がつきました。(食事に夢中でした。)
その後は『鮎の郷』でショッピング。一面の菜の花畑に感動し、近江八幡散策を楽しみました。
ガイドさんが、「色んなことに感動して下さいね」と言ってました。そうですよね!見て、聞いて、食べて、「ふう~ん!」では寂しいですよね。
参加されるお客様で、普段と違う一日を楽しみたいという方が、たくさんいらっしゃいます。
・・・「旅行」と「きもの」って、似てます?!(笑)
お母さん!娘さんと一緒に参加しませんか?きっといつもと違う、感動できる一日になると思います。
次は、11/25(日)です。行先は・・・?? お楽しみに(^^♪
岡村
卒業、入学時期が終わり、ホッと落ち着く季節になりました。早いもので年が明けて5ヶ月!私はとにかく一日が早く、一週間があっ!と言う間に感じます。夜は10時に寝るから早い??(笑)だからこそ、毎日楽しくありたいと思います。
最近始めたことがあります。(^^ いつかやりたいと密かに思うもなかなか実行できず、だった三味線を習い始めました♪
三味線の持ち方、バチの持ち方、力がはいってしまい、慣れた正座は足がしびれるわ、手は痛いわで、悪戦苦闘。でも、楽しいんです。
三味線を貸して頂いた方からも、「長くゆっくりやったらいいよ」って言ってもらえて、そうだよね~と気も楽になり、ボチボチやろうと思います。
同時期にお琴を始めた方もいるので、いつか一緒に演奏できたら、と勝手に思っています。
岡村
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前回のみどま通信で、新年の抱負「体力づくりをする。」でもあった、スポーツジムに通い始めた、と話しましたが、引き続いて3月の下旬からジョギングを始めました。
ジムに通っているにも関わらす、1週間くらいは筋肉痛が治まらず、体力的にも辛かったのですが、桜のおかげで何とか乗り越え、今はその日の気分でコースを変え、新緑を楽しみながら走っています。
朝が苦手なので、起きるまでかなり大変ですが、早寝に心掛け、あまり無理をしないように続けて行きたいと思います。
鈴木
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鯉のぼりがあがりました。毎年この時期は、窓から見える場所にけっこうたくさんの鯉が並びます。青い空と緑の茶畑と色とりどりの鯉のぼりは、心もうきうきしますね。
茶畑に、というのは、やっぱりこの辺独特でしょうか。山の色も萌黄で、その中に藤の色があったりして、今しか味わえない色を楽しみたい季節です。
石川
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次女が名古屋へ引っ越して1ヶ月。夫との二人暮らしが不安だったのですが、実際には何も変わらず・・・ 元々次女は、バイトやお出掛けが多くて家にいないことも多かったので、送迎がなくなった分、私は楽になりました。
長女の東京へ行くより近くて安い名古屋。これから遊びに行くことも多くなるだろうと思います。(そんなに来るなとは言われていますが。)
度々ビデオ通話している長女と次女なので、もめないように?、お菓子やら何やら同じように送ってあげなきゃと考えているこの頃です。
鴨川
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春、と言えば桜ですが、桜も終わって、今はあちこちでつつじが咲いています。とてもきれいで、心がホッとします。
私の住んでいる近くに、「熊野」と書いて「ゆや」と読むのですが、「熊野の長藤祭り」があり、大変賑やかになります。平安時代末期に、平宗盛に仕えた熊野午前が植えたと伝わる藤だそうです。
春は気候も良く、花もきれいでとても過ごしやすい季節ですが、私は毎年花粉症に悩まされ、少し憂鬱な季節です。朝のくしゃみから一日が始まり、「はな」は「はな」でも「鼻」の季節になります。(笑)
夜も鼻が詰まって眠れなかったり、薬を毎日飲んだり、ティッシュを花粉症用のものに変えたりで、そんな感じでもう35年も経ちました。そろそろ解放されたい気分です。
まあそうは言ってもあともう少しの辛抱なので、「がんばれ私」(笑)と毎日過ごしています。
竹原
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こんにちは!後藤です!みどまに入って半年が経ちました。そしてついに私・・・、着物買っちゃいました!着物つくっちゃいました!着物できちゃいました!着物デビューしちゃいました!! ふふふ
そして一日着物を着てみたんですけど、やっぱり大変だなあと思った反面、意外とイケるなあとも感じました。
そしてやっぱり、着物を着てると気分がすごく上がりますネヽ(^o^)丿
私は成人式にも出なかったので、初めての着物でした。着物を買って手元に届いたときに、一番思ったのが、自分の着物を持つことの満足感!「ああ、私着物持ってるんだなあ。」と、ふとしたときに思い出して、またまた気分が上がってきます(笑)着物は着ても楽しい、持ってるだけでも楽しいんだなあと、身をもって実感できました。そしてもちろんみどまの着物です♥(笑) 次の展示会できものを着るの、楽しみです!
後藤 波羽
今号から少々つたないですが、私の「きもの感」をお伝えできたらなと思い、書かせていただきます。
時代を遡ること、明治です。明治大正昭和と生きた民藝運動の創始者 柳 宗悦(やなぎむねよし、そうえつとも言われる。)という人がいました。知る人ぞ知る「民藝運動」の父です。私も大共感の人です。民衆の暮らしの中から生まれた美の世界。その価値を人々に紹介しようと「民藝」という言葉を作ったのはこの人、柳宗悦なのです。
この柳宗悦が言う「民藝」の定義は次のようです。読んでみてください。
如何ですか?この中で私が一番惹かれることは、鑑賞のためのものではなくて実用性のあるものというところです。「用の中の美」です。
私は昔から本物というものにこだわりを持っていました。まさしくここにあてはまります。そうやって考えると、ワクワクするし、ゾクゾクします。皆さんはいかがですか。
柳宗悦が言う「民藝」と「本物の中の本物のきもの」、魅力ですよね!そういうきものがまだ日本にはたくさんあるんです。素朴で本物のきもの達がたくさんあることは嬉しい限りです。
余談ですが 先日東京駒場にある日本民藝館に行ってきました。駒場と言えば、そう、東京大学です。東大生と思われる人達と、同じ駅から電車におじさんは乗ってきたのでした。
前回お約束していたように、順調に2ヶ月に1回出てます、みどま通信。あまりにもお約束通りなので怖いくらいです。
次回の予定は、(久々に!) ・・・未定です。