みどま通信

みどま通信 28年10月号より

前略 後略

  毎度、「ヤッホー」 で始まるみどま通信です。みなさんお元気ですか。私は年相応に元気です。
 みどまの店主夫妻は、「健康オタク」で通っています。今日も朝、細胞のテロメア値を上げるために、リンゴとバナナのジュースを飲んできました。リンゴは、「フジ」で赤いのが必須です。バナナは熟したもの使用します。それに粉末の何かを入れて美味しく飲んでから出社してます。「いつまでもキレイをお手伝い」ならぬ、「いつまでも健康を意識して」の毎日の生活です。お互いに健康で人生楽しみましょう。
 さあ~今号も、ハリキッテ行きましょう!!(何処へ?)
syatyou
 

店主のつぶやき

 またまた みどま通信が絶版の危機でした。と言って、遅れの言い訳をしてる、「言い訳の天才」を自称しているみどまのオヤジです。どうしようもないですね。ゴメンナサイ。でも安心してください。やめなければ絶版にはなりません。

 さて、改めまして、こんにちは。お元気ですか。お陰様でみどまが30年になりました。DMにも書いたように、「ジャパネット高田」さんも30年だそうです。そうすると「同じ30年でも差があるね」、なんて言われそうです。いいんです、人それぞれです。大きければいいってわけでもないと思います。『いいじゃないの幸せならば』とか訳のわからないこと言ってます。

 先日【30周年記念展】を開催させていただきました。いつもになく、たくさんの方達に来ていただき、本当に感謝しております。
 中には30年近くもの間、お付き合いさせていただいている方のご来場も有ります。また最近は、昔みどまで振袖をご購入していただいた方のお嬢さんの、そのお嬢さんが、成人式を迎えるということでのご来場も多く、嬉しい限りです。
 
 創業当時から変わらない考えは、 「一部の人だけの着物ではなく、タンスの肥えは勧めません。」「着物っていいねと言われる人」そんな人に、一人でも多く着物を着ていただきたいという思いです。
 もちろん、一般的には、そんなに頻繁に着物は着ないものですが、「ここ一番!」という時には威力を発揮するのが着物です。(但し男性ではなく女性に限りです。)
 誰にでも人生の節目は必ず有ります。何もしないで過ごすのも一つの方法でしょう。しかし「ここ一番」という人生の節目、その時に、多少時間と暇がかかっても、皆で大騒ぎをして着物着て過ごすことこそ「コト」(“モノからコトへ”の「コト」です。)になると思います。手間暇がかかればかかるほどいい思い出、深い「コト」になります。一生忘れられない思い出になります。

 少々理屈っぽくなりましたが、今回はここまで30年間なんとかやってこれたことへの感謝の気持ちをお伝えさせていただきたいと思います。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。今後もみどまも飽きられないように努力致しますので、タイミングが合えば、催事へのご来店のほどよろしくお願い申し上げます。

 みどま&トータルフォトスタジオHuHu店主 中嶋孝治

 

オカミさんのひとり言

 今年の9月は、例年になく雨の日が多かったですね。皆様いかがお過ごしですか。
 みどま着方教室では、岩井先生に特別にお願いをして、特別レッスンをしていただきました。参加者3人!私たち講師は、見学させていただきました。
 レッスン内容は、きものの着方と二重太鼓の結び方の基本のみでした。3人とも汗をかきかき先生の前で実力を披露!そして個別に苦手なところのアドバイスをいただきました。その裏には、私たち講師の腕を見られているということ…!私たち講師は、ハラハラドキドキの連続でした。
 嬉しいことに、帰るときには素晴らしく素敵に着ることができるようになり、これからがとても楽しみです。これからのみどまの『遊ぼう会』には、おしゃれに装って参加して頂けそうです。先生より、サプライズプレゼントの、素晴らしい「ディプロマ」をいただき、思い出深い一日となったと思います。
 次回是非とものご参加をお待ちしております。
 さあ~、きもの美人にレッツトライ!

店長

tentyou

スタッフのつぶやき

 
 夕方5時を過ぎると、外は暗くて、「急いで帰らなくては!!」と感じる季節になりました。でも、暑くもなく、寒くもないので、私が好きな季節でもあります。皆さんは、四季の中で、いつがお好きですか?
 「みどまさんの雰囲気、いいネ。」 「スタッフも感じいいよね。」と、褒めて頂くことが増えました。私は、お客様、働く仲間にも恵まれて、とても心地良く仕事をさせてもらっています。
 みどまをごひいきにしていただいているお客様には、末長く愛してもらえるよう、これからご利用いただけるお客様には、いいお店だ、と思ってもらえるよう、皆で頑張りたいと思います。

岡村

okamura
  食欲の秋ですよね。と言うことで、私のお気に入り、「和カフェ」のお話をしたいと思います。
 そのお店は住宅街に残る古民家で、なかなか一度ではたどり着けない場所にあります。庭の池には鯉、瓶にメダカ、店内には足踏みミシン、火鉢に振り子時計など…。とても癒されます。
 ランチも体に優しい野菜中心で、食べながらホッと出来るお料理です。
 それから私のお気に入りの理由がもう一つ。お店の名刺が、春夏秋冬で4種類あること。先日4種類全て集まりました。まだ秋バージョンは出てなかったのですが、お店の方が、「今日お店を閉めてから、店内の模様替えをし、名刺も変える予定だった」と、そっと手渡してくれました。私が集めていることを覚えていてくれたこと、嬉しかったです。

鈴木

suzuki
  みどまで働くようになって2年3ヶ月が過ぎました。つま恋ロケ撮3回、成人式2回経験しました。
 つま恋は、今年初めて現場での参加でした。暑かったけど、「たくさん撮れて楽しかった」という声が多く、今年はきもので参加していただいたお母様たちも増えました。雨、曇りの日がとても多く、当日もちょっと心配でしたが、なんとか屋外で撮影できてホッとしました。
 雨といえば、昨年の梅雨も長く続き、湿気って大敵、と思い知らされ、今年もちょっと気になります。
 雨の季節が終われば、きものを着てお出掛けできる気持ちの良い日がまた巡ってきます。

石川

いしかわ
  疲れる夏が、ようやく終わりましたね。我が家も忙しい夏でした。大学4年の長女は就職が決まり(というか就活を終わらせ)長めの帰省。嬉しいのですが、気を遣うことも色々。
 短大1年の次女は、バイトに遊びに留学にと、のんびりする間もありません。
 通常モードなのは、私と主人と愛犬レックス。レックスのお陰でなごみますが、毛が舞うのには困りものです。
 夏の疲れを癒すため、おいしいものを食べますよ♪ 栗にかぼちゃにさつまいも、ぶどう、りんご…。大好きな物ばかり。食は大切ですよね。(笑)

鴨川

加茂川
  
 先日、来年成人式を迎えられる方々の、つま恋での撮影会がありました。惜しいことに、つま恋は、12/25で幕を閉じてしまいます。
 再来年成人式を迎えられるお嬢さんをお持ちのご両親様から、「つま恋で結婚式を挙げたんですよ。」というお話もお聞きし、来年のお嬢さんのつま恋での撮影会をとても楽しみにされていたので、本当に残念に思います。
 私自信も、個人的に何度か利用させてもらっていたので、残り少ない営業日の間に、もう一度遊びに行きたいと思います。 

久野

くの
   みどまの一員となって、はや半年。この半年間は、知らないことの連続で、毎日何か新しいことを学んでいます。催事のたびにお客様からもたくさんのことを教えていただき、まだまだカッコ悪いながらも、なんとか「自分できものを着る」という目標には向かっていってる気がします。
 本当に素敵なお客様ばかりで、洋服のようにパッとは着れないきものですが、それをキレイに着こなす時間と余裕が、美しくある秘訣なのかな、と思います(^^)
 そんなお客様を見習い、もっと着こなして、「きものって素敵だな」と思ってもらえるように、努めていきたいと思います。

鳥井

鳥井
   いろいろな記念日の撮影において、ヘアスタイル、メイク、着付け、撮影時、全てにスタッフの真剣さが写真には残ります。
 一生懸命過ぎて、笑顔を忘れてしまうこともありますが… ^_^;
 七五三の撮影は、お子様の機嫌が一番なので、なかなか余裕がありませんが、振袖撮影のときの、撮影を終えて心に残るお客様の顔は、
  ・写真選びのときの、我が子を見るご両親の顔。
  ・画像に次から次へと出てくるお嬢様の姿を見て、嬉しそうに微笑む、お父さんの顔。
  ・真剣に一緒に選ぶ、お母さんの顔。
・照れくさそうな、お嬢さんの顔、です。
 ユニークなお父さんのご家庭も、印象に残っています。
 最近ほっこりしたのは、振袖撮影のお客様が来店され、髪飾り選びのときのことです。お父さんも、すごく意見を出してくれたご家庭でした。髪飾りのお会計はその場でいただくので、お父さんが「一万円しかない」とお財布から出して、お母さんも細かいお金がないかとお財布を出して、すぐその後にお嬢さんもお財布を確認して…、ほっこりした気分になりました。
 心のゆとりを持って、笑顔で接客したいです。
 振袖撮影は、主役のお嬢さんが一番疲れてしまうので、疲れてしまうと当然、笑顔やいい表情は撮れなくなってしまいます。
 Be quick , but don’t hurry.
 「決して急ぐな、しかし機敏であれ!」です。

トータルフォトスタジオHuHu スタッフ栗田

かめら

 

ショーバイ ショーバイ

アウトレット

 

着方教室

着方教室
 

出張着付け

着方教室 

編集後記

  今回もお読みいただき、ありがとうございました。今号は、前号の「次回の予定は、未定です」の通りになってしまい、毎号楽しみにしていただいている方(そんな人いない!)には、遅くなりましてスイマセン。では。次回の予定は、未定デス。