お知らせ

振袖の「重ね衿(かさねえり)」って必要?何のためにある?

振袖お悩み相談室

ー家族で納得!振袖選びのポイントー

 現場スタッフがお答えします

第1回 重ね衿の秘密

「振袖を着る」と一口に言っても、たくさんのパーツがあります。

まず、肌着や足袋を身に着けて、長襦袢を着て、その上に振袖を着て、帯を締めます。帯を締めるときに、帯揚げや帯締めは必ず必要です。では重ね衿は?現場スタッフに聞いてみました。


きものを「重ね着」しているように見せ、胸元を華やかにしてくれる重ね衿。

「喜びが幾重にも重なりますように」という意味合いがあります。

さまざまなデザインがあります。最近はパールがついた重ね衿、キラキラ光る重ね衿、レースのついた重ね衿が人気です。

お好きなお振袖が決まったら、じっくりコーディネートを検討しましょう。色やデザインで振袖姿の印象が大きく変わります。

「こんな風にしたい!」イメージを膨らませてご来店いただけると嬉しいです。振袖専門スタッフが丁寧にご希望を伺ってコーディネートをご提案致します。